■LC-A 編・チェキ用「接写レンズ・ミニ50」を付けて撮ってみた。(2004.9.30)

LC-Aの最短の撮影距離は約80cmです。例えば花などに寄って撮りたい場合は、ルーペを使った
簡易マクロ撮影が割とポピュラーですが、ピントが結構シビアです。ルーペの種類にもよりますが、
約10cm程度の距離でピントが合う作例が多いです。そしてフレーミングも難しく、ピントは合っ
ていたのに、写したかった物が思った所に収まっていなかった〜って事も多い筈…。そこで小耳に
挟んだのが(※)、チェキ用の接写レンズが使えるらしいと言う事なのです。自分はチェキを持って
いないので、チェキ用の別売りパーツ「接写レンズ・ミニ50」を525円で購入しました。

そして実際使える物かを実験してみました。接写レンズのパッケージには「30cm〜40cmで撮影
できる」と書いてありますが、一応三脚とメジャーを用意して30cm〜80cmの間の10cm刻みの
距離で実験しました。その結果LC-Aのピントレバーは「0.8」の接写レンズを付けたの状態で、
30cmと40cmで撮った2枚の写真のピントが合っていた感じです。つまり実験をしなくてもパッ
ケージに書いてあった通りだったと言う事です…(笑)

と言う事は、ルーペ撮影ほど寄れませんが、撮りたい物にそこそこ近付けてピントで失敗する事が
少ないと言う事だと思います。何よりも驚きなのが、LC-A純正のごとくピッタリ付くって事です。
ルーペの様に両手が塞がらないのが良いですね。注意点は30cmでも寄りすぎですので、やっぱり
ファインダーはアテになりません…。

※ '03年頃の「日本カメラ」でこの小技が紹介された様です。



そしてチェキ用「接写レンズ・ミニ50」を黒く塗ってみました。

その後すっかり「チェキレンズ」と言う呼び方が定着した「接写レンズ・ミニ50」ですが、どう
やらinstax mini 20用と思われる、フチの部分がオレンジ色や黒色の接写レンズも存在している
様です。実際に四隅がオレンジ色にケラレた作例も見た事がありますが、黒色にケラレた作例は
見掛ける事が出来ず、そうなると是非とも見てみたくなるものです。どうせ四隅が黒くケラレる
のならロモ使いとしても上等!って事で、チェキレンズも安いですし失敗をおそれずに自分で黒く
塗ってみました。

ちなみに使った塗料は指で良く触る事を想定して、塗膜が固くベト付かないプラモデル用のラッ
カー塗料(約150円)を使いました。作業の際は充分な換気をして下さい。そしてレンズ部とベゼ
ル部を取り外してから塗ると仕上がりもキレイです。でも外す時はコツが要るので気を付けて
下さい。僕は外す際にレンズに傷をつけてしまい1つダメにしてしまいました…(苦笑)

そしてある程度の期間で黒いチェキレンズで撮ってみました。その時々の状況にもよりますが、
なかなか良い雰囲気のトンネル効果が得られる事が多いです。以前にチェキレンズを使い水槽の
金魚を撮った事があったのですが、その時は写真のほぼ中央にチェキレンズの白い輪がぼんやり
と映り込んで失敗した事があります。そういう場合の接写でも黒く塗っておくと有効かも知れ
ません。それに黒色ですと見た目も無難にまとまっていて格好良いですよね?




■HOLGA 編・フィルム圧板を作る。(2003.10.1)

HOLGAは、使用するプロ−二ーフィルムが巻太りをおこす可能性があるので、対策を施す必要が
あると思います。ざっと調べてみた所、方向性としては大きく分けて3つのパターンがある様です。

 1. 裏蓋に直接薄いプラスティックの板を付けて、フィルムの圧板風な物を付ける。
 2. フィルムがスプールに確実に巻取れる様に、薄いプラスティック等でガイドを作る。
 3. マスクの部分に薄いプラスティックを付けて、その間にフィルムを挟めて巻取る。

僕は3番目の方法を取ってます。理由は1番簡単だな…と思ったからかな? いや…どちらの方法も
かなり簡単だと思います。正直に言いますと、まずはこのパターンで作ろうと思い実際に作った
ものの、そのままなだけなんです…。あまり細かい事に気を使うカメラじゃないですし〜。

作り方はホントに簡単です。まずは0.5mmの厚さの塩化ビニール板を用意します。こっちで言う
所のホーマックへ行けば売ってます。大きさはフィルムの幅ぐらいがあれば良いので、1番小さい
塩化ビニール板で充分です。色は黒色が無難だと思います。値段は忘れましたが500円も有れば
足りる筈です…。それをカッターで約68mm×63mmの大きさに切ります。続いて、フィルムの
枚数を確認するための穴をドリルかパンチで開けます。そして、それをマスクに合わせてテープ
で止めるだけでほぼ完成と言うか、終了…。

難点としまして、0.5mmの塩化ビニール板では少々巻き取りがキツい様です…。本当はプリペイ
ドカード程の厚さの方が理想かも知れないのですが、このキツさを儀式と理解し、気合いを入れ
てグルグル回して撮ろうではありませんか〜。あと注意点として、切断した塩化ビニール板のエ
ッジは鋭くなっておりフィルムが傷付く可能性があるので、面取りするかヤスリでふちを滑らか
にするのが良いですよ。あと裏蓋の小窓も最低限の大きさが有れば充分なので、黒い薄手のテー
プを貼って見える面積も小さくしてみました。




■LC-A 編・"COLORSPLASH FLASH"を固定する。(2003.10.1)

LC-Aで使用出来るフラッシュの中でも、ダントツに楽しい写真が撮れるCOLORSPLASH FLASH。
発光部の回りを覆う回転式のローラーに、カラーチップ(素材はセルロイドっぽい)を付ける事に
より、普通のフラッシュとはひと味もふた味も違う写真が撮れます。全部で12色のカラーチップ
が同梱されており、ローラーには最大4色のカラーチップがセット出来ます。

しか〜し、僕が購入したCOLORSPLASH FLASHのアタリが悪かったのか、僕のLC-Aのホットシ
ューが緩いのか、COLORSPLASH FLASHを付けてもスカスカであります…。このままでは落と
してしまいそうなので固定する事にしてみました。これって僕以外は誰も参考にならないかも?

材料は、カー用品屋さんで売っている汎用ステーを使います。長さは200mm×15mmの黒色&
丸穴タイプが理想です。それとホームセンターで売っている筈のゴムシート(1mm厚)と、カメラ
屋さんで売っている三脚穴用のビスを使います。問題はCOLORSPLASH FLASH側に付けるL字型
のアングルの材料でして、僕はアルミを使いましたがプラ板等でも応用出来ると思います…。

まずはステーをLC-Aの底部より、巻き戻しクランクのある方に向かってLC-A本体をグルッと囲
う様に曲げていきます。この時の注意すべき点は、先端がホットシューの手前で曲げ終わる事と、
ステーのどの穴を三脚穴に通すかを事前に決めてから曲げる事です。次にLC-Aにキズが付かない
様にステーの内側にゴムを両面テープで貼ります。そしてステーの上部をCOLORSPLASH FLASH
の底面に合わせ、L字型のアングルの位置を決めて両面テープで貼ります。これですとLC-Aに固
定したステーがCOLORSPLASH FLASHに付けたアングルに引っ掛かり、そう簡単には取れなくな
ると思います。おそらく説明が足りない所もあると思いますが、ごめんなさい…。